陥入爪とオロナイン

 

 

陥入爪とオロナインについて

陥入爪に市販で販売されているオロナインを塗れば治るのではないかという噂が飛び交っており、実際に試してみた方はいらっしゃるかもしれません。

 

確かに、オロナインは皮膚に塗るグッズとして万能ですし、ニキビやきりきず、すりきずや軽い火傷などありとあらゆる症状に効き目があります。

 

皮膚用抗菌軟膏剤として1953年から販売されており、現在に至るまでありとあらゆる人から支持されているのです。

 

陥入爪も皮膚と爪の異常という点では変わりありませんし、曲がった爪が皮膚に食い込んで炎症を引き起こすことがあるため、オロナインを塗布することで症状を緩和できそうな気がします。

 

オロナインの中には殺菌作用のある成分が含まれており、陥入爪によって傷口が形成され、そこから雑菌が入り込んで炎症したり化膿したりという症状を予防してくれるのです。

 

陥入爪による小さな傷の対処としては非常に適しており、ドラッグストアで気軽に購入できるため、傷口の応急処置としては最適なのではないでしょうか。

 

もちろん、オロナインには陥入爪を直接的に矯正する作用や、爪を柔らかくして変形を抑えるような作用はないので、毎日のように塗布しているだけで巻き爪や陥入爪を治すのは難しいと言えます。

 

実際に、毎日巻き爪部分にオロナインを塗っていた方はいらっしゃるようですが、爪自体には特に変化がなかったようです。

 

それでも、陥入爪が原因で皮膚に傷が形成されているのであれば、雑菌の侵入を防いで症状を悪化させないためにも、市販で販売されているオロナインが役に立つかもしれません。

 

一つの家庭に1個はあると言われているほど有名な抗菌軟膏剤がオロナインなので、ふと気付いた時に自分の皮膚に塗布できるはずです。

 

しかし、陥入爪自体が改善されるわけではありませんし、あまりにも炎症が酷かったり化膿したりしているのであれば、自己判断でオロナインを塗るのではなく、皮膚科の専門医に相談した方が良いと思います。

 

抗菌剤や化膿止めとして、オロナインよりも強い作用のドルマイシンという塗り薬が薬局では販売されているものの、個人の体質によって効き目には違いが生じているのです。

 

それに、抗生物質の処方も必要となるかもしれないので、陥入爪を根本的に改善するためにも早めに病院を受診して症状を診てもらいましょう。

 

専門医の在籍している皮膚科であれば、今の個人の状態に合わせて適切な処置を施してくれますし、陥入爪にならないような予防法も伝授してくれるはずです。

 

 

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