陥入爪と絆創膏

 

 

陥入爪と絆創膏について

陥入爪によって皮膚が傷つけられ、炎症を引き起こしているという場合、細菌が入り込むことによって膿が発生することがあります。

 

この膿は身体にとって不必要なものなので、きちんと取り除いた方が良いのですが、そこまで陥入爪の症状が悪化しているのであれば、自宅でのケアではなく病院での診察を受けるべきです。

 

たまに、市販で販売されているマキロンなどで消毒をして、その上から絆創膏を貼るという応急処置をとっている方がいらっしゃいますが、この絆創膏の使用があまり良くありません。

 

切り傷やすり傷に絆創膏を使うのは一般的となっておりますが、実は絆創膏は黴菌にとって絶好の繁殖場所なので、自宅で処置するのであれば絆創膏よりも清潔なガーゼの方が良いです。

 

とは言え、どちらにしても市販の薬で症状が悪化することも十分に考えられるので、専門医の診察を受けて陥入爪を治していくことをおすすめします。

 

患部が化膿しているだけなら改善の余地がありますが、そこから雑菌が入り込むと最悪の場合は指を切断しなければならなくなるので、早めの処置が大事であることがお分かり頂けるでしょう。

絆創膏で行う陥入爪の予防法について

一般的に家庭で使用している茶色い絆創膏では無理なのですが、伸縮する弾性絆創膏を使用して、陥入爪の症状を緩和させる予防法があります。

 

それは、テーピング法と呼ばれており、まずは爪をやすりで軽く削り、その後に弾性絆創膏を指の外側から内側にかけて螺旋状に巻くことにより、食い込んだ爪を伸ばせるのです。

 

このテーピングだけでも陥入爪によって引き起こされている痛みを和らげられるので、試す価値は大いにあります。

 

自宅でも自分でテープを巻くことでケアできますが、病院でも正しい巻き方について教えてくれるはずです。

 

テーピング法で陥入爪を治せるというわけではありませんが、痛みを和らげるだけでも、日常生活が楽になることは間違いないので、ドラッグストアなどで弾性絆創膏を購入して試してみてください。

 

ただし、上記でも説明致しましたが、絆創膏は雑菌が繁殖しやすく、陥入爪の傷口から入り込んで症状を悪化させてしまう可能性があるため、できる限り定期的に巻いている弾性絆創膏を変えるようにしましょう。

 

テーピング法や脱脂綿を爪の中に詰め込むコットンパッキングで痛みを緩和させ、その間に爪を伸ばすようにすれば、皮膚に突き刺さらなくなり、陥入爪を改善できるはずです。

 

 

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