液体窒素で陥入爪と肉芽を治す

 

 

液体窒素で陥入爪と肉芽を治そう

陥入爪が原因で肉芽が形成されているという場合、化膿した状態が酷いと液体窒素を用いた治療が病院で行われることがあります。

 

液体窒素による治療はドライアイスのような低温の液体や固体を肉芽が形成されている部分に当て、急激に冷却させることで取り除こうとする施術の一つです。

 

凍傷を起こせば部位に関わらず自然と組織は破壊されていくので、液体窒素は人為的な凍傷を起こして治療する方法であると説明できます。

 

窒素は空気中に最も多く含まれているのですが、これを液化した液体窒素は-195.8℃とかなりの低温なのです。

 

この液体窒素を使用した方法は、肉芽の切除だけではなく、イボを取り除く際に利用されているので、ほとんどの皮膚科で受けられる治療の一つとなっております。

 

また、アトピー性皮膚炎や円形脱毛症、尋常性乾癬といった様々な皮膚の疾患に効果的な方法であると言えるでしょう。

 

ただ爪の変形が引き起こされているという場合は、ワイヤーやプレートを使用した矯正が勧められるかもしれませんが、化膿して肉芽が見られる状態で皮膚科を受診した場合、液体窒素を使用した施術が行われる可能性があります。

 

以上のように、様々な皮膚の病気に利用されているだけではなく、特に患者さんに負担がかからないというメリットが液体窒素を使用した治療にはあるのですが、単に肉芽を取り除くための施術であり、陥入爪の根本的な治療とはならないのです。

 

そのため、「液体窒素で肉芽を取り除いたからこれでよし」というわけではなく、次に陥入爪を治していくための処置を施していかなければなりません。

 

それに、液体窒素を使用した治療は、使う液体窒素の量が多すぎたり、皮膚に照射する時間が長すぎると、正常な皮膚にまで凍傷が引き起こされてしまい、水ぶくれなどが生じるというデメリットがあります。

 

同じような治療法として炭酸ガスレーザーを使った施術がありますが、これは肉芽の表面で熱エネルギーに変えられ、関係のない部位に異常が来たされることがないので、液体窒素を使用した治療との大きな違いです。

 

液体窒素によって更に傷が深くなるという危険性があるため、施術を受ける病院を慎重に選ぶ必要があります。

 

もちろん、これは液体窒素を使って治療をする場合に限った話ではありませんが、症状を悪化させないためにもしっかりと吟味しなければならないのです。

 

そこで、病院のホームページや無料カウンセリングでの対応などを参考にしてみてください。

 

 

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