形状記憶合金で陥入爪を治す

 

 

形状記憶合金で陥入爪を治そう

病院で陥入爪を治す際に、クリニックによっては形状記憶合金のワイヤーを使った施術を行っているところがあります。

 

普通の金属は、外部からある一定の力を加えることにより、変形前の形に戻ることはありませんが、形状記憶合金と呼ばれるものは形状を記憶している合金という意味で、変形後に力をはなすだけで瞬時に元の状態へと戻るのです。

 

この性質を利用して陥入爪の治療を行っている病院があり、一般的なワイヤーによる治療と大きく異なるというわけではありませんが、形状記憶合金を導入することで機能を遥かに高めることができました。

 

一般的なワイヤーによる矯正も、真っ直ぐに戻ろうとする力を利用して爪の変形を解消していくのですが、ワイヤーが引っ掛かる度に爪を伸ばして1〜2ヶ月に一度のペースで取り替えなければなりません。

 

それに、元々のワイヤーの力が非常に強いので、薄い爪の方は装着しただけで割れてしまうという欠点があったのです。

 

その点、形状記憶合金でできたワイヤーは、形を直線から螺旋状に変えることにより、金属の性能をフルに発揮させ、1ヶ月に一度のチェックを行うだけで、取り替えるという必要がないというメリットがあります。

 

もちろん、専門医の方に経過を見てもらわなければならないので、病院に通院しなければならないことには変わりありませんが、それでも従来のワイヤー法よりも楽なことは間違いないです。

 

このように、陥入爪は病院で手術を行わなくても、矯正器具を使用して改善できるので、一度気軽に病院で診察を受けることをおすすめします。

 

信頼できる病院を見つければ、親身になってあなたの陥入爪を治すように考えてくれるはずです。

 

ただし、金属アレルギーの一つで、ニッケルと呼ばれる分子に身体が反応を起こすという方は、形状記憶合金のワイヤーを使用した矯正を行えないかもしれません。

 

そのため、金属アレルギーを持っているという方は、病院でパッチテストを受け、検査を実施した後にワイヤーによる矯正を行うべきです。

 

 

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